水土里ふるさと写真コンクール

水・土・里ふるさと写真コンクールの実施について

水と緑の美しい、ゆたかな国土をいつまでも

 清流のきらめき、里山の蝉しぐれ、稲わらと土の匂い・・・・・・
ふるさとへの思い出はそれぞれでも、そこには美しい山河とともにおだやかな農村風景がきっとあるはずです。

----誰もがほっとする心の原風景----

 日本の美しい農山村は、先人たちが長い歳月をかけて農の営みのなかで築き上げてきたものです。谷間の小さな一枚の田んぼにも深い歴史があり、”耕して天に至る”棚田や緻密な用水路など。

 農業は心やすらぐ景観をつくってきただけではなく、私たちの日々の糧を生産し、自然災害から国土を守り、地方色ゆたかな文化を育んできました。農山村の四季おりおりの景観や、長い歴史のなかで受け継がれてきた文化は、私たちの心のよりどころです。

 今、私たちは農業の役割をあらためて認識し、自然とともに生きてきた先人たちの知恵や努力から多くを学び、水と緑の美しいゆたかな国土を築いていかなければなりません。

 水土里ネット京都では、平成15年度から水・土・里ふるさと写真コンクールを実施しております。
「水・土・里」が私たちの大切な京都の農村とその自然を守り育てていると考えており、農村の役割・価値・自然とのふれあいなどを再認識し、次世代に引き継いでいくため、これらをテーマとした府内各地の写真を広く募集しました。

 今後も引き続き、ふるさとの原風景を守り育てる活動を展開することとしております。

主催 京都府土地改良事業団体連合会
(水土里ネット京都)
後援 京都府、京都新聞、KBS京都

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